【市川隆久の不動産視察レポート】アメリカ・イリノイ州シカゴ

コラム  2019/10/21

みなさん、こんにちは!

市川隆久です。

今日は、2週間のアメリカ出張のまとめ視察レポートをお届け致します!

 

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今回2週間のアメリカ出張最終目的地はイリノイ州シカゴ。

アメリカ第3の大都市であり、

ダウンタウンの高層ビル群が昼の景色も夜景も美しい都会の中でも

不動産投資に面白い割安な様々な住宅を視察しました。

 

 

ダウンタウン中心部から北西に徒歩でも行ける旧倉庫や工場街だった

築90年の倉庫ビルを2000年代にコンドミニアムにコンバージョンした物件は、

80㎡の1Bedルームで29万ドル。坪単価@130万円。

 

 

現在賃貸中で賃料は1950ドル/月。管理費は毎月250ドル。

固定資産税が月換算で444ドル/月。このコンドは水道光熱費も管理費に含まれてます。

単純な計算だとオーナー手取りは、1950-250-444=1256ドル。年間で15072ドル。

売値の29万ドルで割るとネット利回りは約5.2%となります。

都会物件では良い利回りだと思います。

9年間の減価償却も出来て、

家賃、不動産価格も下がることはなさそうで上がる期待も持てる、

健全な投資物件だと思います。

 

 

ポイントは固定資産税がシカゴは一般的には高いのですが、

単純に価格の2%ということでもなく、

主にエリアや物件によっては今は比較的安いものもあり、

詳しい調査が必要になりますが、

都心に近いエリアでまだ割安で、これから人が流れて来そうなエリアは、

価格も固定資産税もまだ割安だ、ということになり、

そのあたりを狙って投資をするチャンスは物凄くあるな、と感じました。

 

 

他にも、3戸の一棟住宅の裏のコーチがそのまま使えて貸せる物件などもまだまだ割安です。

その他も都会ならではのバリエーションの多い不動産投資が出来るので、

シカゴも面白い!と思いました。

詳しくは個別にご相談ください。

 

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それではまた、視察レポートをお楽しみに!